トランスフェクション試薬 : LIC™
LIC™は、日本新薬株式会社が開発した新規カチオニック脂質を含むカチオン性リポソームです。
RNAを細胞内に導入するのに適しており、細胞株に対しては低毒性です。
GenixTalk™ では「LIC™」を、多くの研究者の方々に使用していただけますよう、in vitroレベル研究用RNAトランスフェクション試薬としてご提供いたします。
- 細胞毒性が低い
- 培地交換が不要
- 条件の至適化が容易にできる
※in vivo試験、ヒトや動物への投与・診断にはご使用できません。予めご了承下さい。
| 内容量 | 0.5mL x 2 |
|---|---|
| 納品形態 | 溶液(1mg/mL、0.5mL/チューブ) |
| 価格 | 44,000円 |
他社製品との細胞傷害性の比較
・ヒト赤血球
| カチオニックリポソーム | 50% 赤血球溶血濃度 (µg/mL) |
|---|---|
| LIC™ | 51 |
| 他社A | 1.0 |
| 他社B | 1.6 |
・ヒト細胞株
| 細胞株 | カチオニックリポソーム | 50% 細胞傷害濃度 (µg/mL) |
|---|---|---|
| ヒト臍帯静脈内皮細胞 | LIC™ | 150 |
| 他社A | 6.7 | |
| 他社B | 15 | |
| HepG2(ヒト肝癌細胞株) | LIC™ | 153 |
| 他社A | 13 | |
| 他社B | 24 |
- LIC™を用いたsiRNAのトランスフェクション(実験例)
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各種細胞株でのBcl-2 siRNA/LIC™によるBcl-2蛋白質抑制作用1日目に細胞を調製する。細胞株によって異なるが、1-3 × 105 cells/6 cm dishの細胞密度が望ましい。
2日目にsiRNA/LIC™溶液を細胞に添加する。
5日目に細胞を回収し、Bcl-2とアクチンの蛋白質発現量をウェスタンブロッティングによって検出する。
同様の結果が、以下の細胞株でも得られている。
5637, A172, A204, A427, CALU6, DLD-1, HCT15, HT144, KB,
LOVO, MDA-MB-468, RKO, SK-BR-3, SW480, UM-UC-3, A673,
HCT116, OVCAR-3, COLO320, MIA-PaCa-2, NIH3T3, Swiss3T3, B16BL6
- LIC™を用いたsiRNAのトランスフェクション(導入例)
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Localization of fluorescein-labeled siRNA in vitro

A549細胞にLIC™を用いて100nMのfluoresceinで蛍光標識したsiRNAを導入し、6時間後に蛍光顕微鏡で観察を行った。
Red : Propidium iodide
Green : fluorescein-siRNA
LIC™を用いたプロトコールはこちら。
LIC™に関するMSDS/製品添付書は下記からダウンロードできます。
・製品添付書
・MSDS